言わずと知れたディズニーキャラ「チップ」と「デール」
かつて彼らを主役としたアニメシリーズ「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」が放映されていたのをご存知でしょうか?
チップをリーダーとして結成されたチーム、レスキューレンジャーズ。
お調子者のデールやネズミのモンタリーとガジェット、蠅のジッパーを加えた愉快なメンバーが活躍するアニメーションです。
それが約30年の時を経てまさかの復活!
色んな意味でファンに驚きをもたらしたこの作品をご紹介します。
「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」
「4コマあらすじ」
「作品みどころ」
画像は「美女と野獣」のルミエール。
この他にも、ディズニー作品に限らず様々なアニメ・ゲームのキャラクターが登場。
本作のような2次元と3次元の融合映画の先駆者である「ロジャーラビット」や、デールと同じく3D化手術を受けたキャラクターも出てくる。
本作のメインヴィランはまさかのピーターパン。
かつてはティンカーベルの粉でロンドンの空を飛び、幼きウェンディをネバーランドに連れて行った張本人。
彼とフック船長が繰り広げた船上での死闘は名シーンだが、彼の栄光も
時が経つにつれて過去のものとなっていった。
少年でなくなったピーターパンに用は無い、そう世間に冷遇されたピーターパンは、他のキャラクターを誘拐して海賊版として売りさばく悪徳ビジネスを展開する。
一体どこを見ているのか分からない2000年代のCG。
気持ち悪いと観客のひんしゅくを買いまくった映画「キャッツ」のネコなど、ここぞとばかりにネタとして消化されていた。
そして一番の衝撃は、公開前の予告編で散々キモイと叩かれた某音速のハリネズミが修正前の状態で登場した事だ。
しかも結構活躍するから面白い。
「コメント」
とにかくネタ満載の映画です。
ディズニー+の配信のみで、劇場公開されなかったのが非常にもったいないと思うくらい、見ていて楽しめる作品でした。
チップとデールのイメージがガラリと変わる事間違いなしです。
※視聴にはディズニー+(月額990円)の加入が必要です
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