4/20は「コーヒー牛乳の日」
銭湯で火照った体に流し込むのが至高の一杯。
日本においてその歴史は大正時代から始まっており、とても長い間、人々に愛されている飲料なんです。
コーヒー牛乳とはその名の通り、コーヒーと牛乳を足し合わせたもの。異なる2つの要素を混ぜると、新しい発見が生まれる事が多々あります。
では映画において、2つのジャンルを掛け合わせるとどうでしょうか?
今日は「ホラー」×「コメディ」の映画を2つ紹介します!
1:ウィリーズ・ワンダーランド
ニコラス・ケイジ主演のホラー映画。殺人鬼が憑りついた等身大の着ぐるみたちが、暗闇の中から襲い来るという、王道のホラー展開です。
でも全然怖くありません。なぜか?それは、主人公が強すぎるから。
ニコラスケイジはどれだけ襲われようと、無言で相手をバッタバッタと殴り倒していきます。もはや襲われている事すら意に介していないように、作業感覚で殺人鬼を返り討ちにするニコラス。
途中から殺人鬼側が気の毒に思えてくるくらいです。
最近はB級映画ばかりに出演しているニコラスですが、これは彼でしか演じられないキャラクターだと思います。
2:タッカーとデイル 史上最悪についてないやつら
誰も何もしてないのに人が死んでいく!そんな意味不明なシチュエーションが面白い作品です。
この映画には加害者も被害者も存在しません。ただ出来過ぎた偶然が重なったせいで、勝手にホラー展開に進んでいくのです。
山奥にキャンプに来た学生グループ、小屋に潜む怪しい男2人組、発見される遺体、増えていく犠牲者…。いかにもな感じですが、「殺人者はいない」というのがポイント。
一体なぜホラー展開になってしまったのかは、ぜひ本編をご覧ください!
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