『ハリーポッター』シリーズのヒロイン、ハーマイオニーは才色兼備の優等生。
その魔法の知識と才能を活かして、物語の最初からずっと、ハリーとロンを支えてきました。
実生活でもエマ・ワトソンはハーマイオニーのように勤勉な性格で、「賢者の石」の撮影当初、ハリーとロンのセリフまで丸暗記してくるというプロ役者っぷりを発揮したんだそうです!
映画をよく見ると、エマのセリフが無いパートでも口がパクパクしているシーンがあるのですが、これは覚えてきたハリーたちの台本を暗唱していたみたいです。
そんな優等生のエマですが、『ブリング・リング』という映画では、かなりの不良少女を演じています! でも悪くてもかわいいのがエマ・ワトソン。ファン必見の1作です!
この映画で発揮される、闇落ちエマの可愛さを紹介します!
★不良グループのメンバーとして活動
本作でエマは、モデル志望の不良少女ニッキーを演じています。
酒にたばこ、ドラッグとなんでもあり! エマが煙草を吸っているシーンは他の映画でも中々見かけないので貴重です。
★高級ブランドには目が無い
『ブリング・リング事件』は実際にアメリカで起きており、この映画は事実に基づいて製作されています。どんな事件だったかというと、有名セレブの自宅に少女たちが不法侵入して窃盗を繰り返したというものです。その被害総額、なんと300万ドル以上! 10台は新車が買えるくらいの盗みって相当ですよね。
ちなみに全員、きちんと逮捕されていますのでご安心を。セレブの安全はいったん保障されています。
それでエマ演じるニッキーですが、やっぱりモデル志望なだけあってファッションに興味が強いんですよね。彼女らの最初の犯行はパリス・ヒルトン宅への侵入だったんですが、盗んだブランドものの着こなしはエマが一番決まってました! その辺にあった猫耳をつけて「ミャ~オ♥」って鳴いてるエマが最高なので、なんならその1秒を見るだけでもこの映画の価値はあります。
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