6/25は「船員デー」
今は学校の制服もどんどんお洒落なものが増えていますが、やっぱり女子高生＝セーラー服のイメージは根強いものです。もともとは船乗りの制服として着られていたものが、19世紀あたりからファッション化していき、日本では学生の着る服として定着しました。というわけで今日は、セーラー服に関する映画の紹介です！
船員が着ていたセーラー服
もともと船乗りの制服として使われているセーラー服は、こんな感じのやつですね。白を基調として、ワンポイントで胸元に青が入っているあたりは学校のものと似ています。首に巻いたスカーフは手ぬぐい的な役割も果たしていますが、これは船員にとって唯一のお洒落ポイントだったそうで、結構材質や色に拘ったんですって。
子供服への転用
セーラー服が海の上から陸に渡ってきた要因の1つとして、子どもに着せてみたら可愛かったから、というのがあります。
こちらはアルバート・エドワード王太子。当時のイギリスを治めていたヴィクトリア女王が「これ可愛くない!?」と流行らせたのが始まりとされています。そこから時を経て、日本では女子高生の定番ルックとなったわけですね！ 昔より数は減ってそうですが、普通にセーラー服の子も見かけるので、まだまだ絶滅したわけではなさそうです。というわけで、セーラー服がトレードマークのこの映画をご紹介！
『セーラー服と機関銃 -卒業-』
セーラー服と機関銃 卒業 : 作品情報 - 映画.com
セーラー服と機関銃 卒業の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。1981年に製作・公開され、社会現象を巻き起こした薬師丸ひろ子主演の大ヒット映画「セーラー服と機関銃」のその後を描...
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