6/29は「佃煮の日」
日本で昔から食べられている昆虫食といえば、イナゴの佃煮です。来る食糧危機に備えて、虫を食べる文化が徐々に広まっている昨今ですが、実は虫を日常的に食する国もあるんですよ。それがタイ。今日はおすすめタイ映画と昆虫食についての紹介です!
タイではスーパーでも虫が売っている
実際の写真はあまりにグロテスクなため、検索は自己責任でお願いします。日本は食の見た目に拘りのある国なので、昆虫食といえども、まだ抵抗感は少ないように作られています。しかしタイでは、もうそのままの姿でしかも大量に出てくるので、苦手な人なら気絶するレベルなんです!
タイではどんな虫を食べる?
タイで食べられる虫はたくさんの種類があります。私も何度か旅行で行った際に、屋台で売られているものを買い食いしましたが、意外にも芋虫は美味しかったです。目をつぶって食べれば、そういうスナック菓子と思えるような食感。まあ噛んでいるとぶちゅっとする瞬間はあるんですけど。
他にはタガメやコオロギなんかもメジャーです。その辺は中国でも売ってましたね。
昆虫食の栄養は?
日本でも注目されている食用コオロギを例に挙げると、かなりコスパが良い事が分かります。
人体に必要な栄養素を摂取するには、肉、魚、野菜とバランスを考えて食べなければなりませんが、コオロギにはその多くが含まれているので、手軽に栄養を摂れるというわけです。タンパク質は魚の3倍もあるそうで、そう考えるとすごい生き物ですよね。
Why Cricket? - なぜコオロギ? 食料としてのコオロギ | グリラス
グリラスがコオロギの可能性に着目し「食料としてのコオロギの生産」に取り組む理由をご紹介します。
おすすめのタイ映画
というわけで、昆虫食が根付いた国、タイからおすすめの1作を紹介します。カンニングに全力を傾ける、賢いんだかかどうなんだか分からない学生たちの奮闘記。実話をもとに作られています。
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
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