7/17は「絵文字の日」
メールやLINEの文面にはその人のセンスが現れます。「。」「、」だけだと素っ気ないですが、あまりに「!」やスタンプを多用しすぎるのも考え物。そこで役立つのが絵文字です。実はこの絵文字、日本が発祥だと知っていましたか? 今日は世界で初めて、絵文字を主人公にしたアニメ映画を紹介します!
日本から生まれた絵文字
絵文字が誕生したのは、まだスマホなんてない時代。iモードと呼ばれる、いわゆるガラケーが世に出始めた頃に作られたんです。
ドコモの携帯に搭載された機能だった
1999年にドコモが始めたサービス「iモード」は、携帯電話からインターネットに接続できるという、今でこそ当たり前の機能を初めて実現させたサービスだったんです。それにより、パソコンを使わなくても手軽にメールの送受信が可能になりました。
メール文化の発展により、絵文字が流行
現在使われている絵文字は、アニメーション付きだったり、かなり立体的なものなど種々様々で、使う人によって文面もかなり変わってきます。ですが当初の絵文字はシンプルなものばかりでした。簡単なアイコンや、表情を表すような絵文字のみが搭載されており、それがどんどん進化して今に至ります。
絵文字は海外でも人気に!
日本で生まれた絵文字は海外からも注目されはじめ、あっという間に世界のメール文化を一変させました。もともとアメリカでは、「:D」(口を開けて笑っている顔文字)などを使う文化があったので、比較的受け入れやすかったのかもしれませんね。というわけで、今日はそんな絵文字たちが活躍するアニメーション映画の紹介です(*´▽`*)
『絵文字の国のジーン』
絵文字の国のジーン : 作品情報 - 映画.com
絵文字の国のジーンの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。メールなどで使われる日本発祥の絵文字をモチーフに描いたハリウッド製3DCGアニメーション。自分に割り当てられた表情...
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