5/1は「鯉の日」
広島カープがなぜカープ(鯉)の名を冠しているのか?その理由は主に3つ。
1:広島城というお城は、別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれている事
2:鯉は出世魚であること
3:広島名産の魚が鯉であること
広島人のカープ熱が凄まじいのは有名な話ですが、実際に試合がある日に仕事で広島に行ったとき、駅前で赤いユニフォームを着た集団が行進してくるのを見て実感しました。
広島には毎年多くの観光客が訪れており、戦争の歴史が形として残った原爆ドームは、海外の方もよく足を運ぶスポットとなっています。
私の知人のアメリカ人は、原爆ドームを訪れるまでは、当時の敵国である日本人の被害など考えたことも無かったし、学校でも一切教えてくれなかったと言っていました。
確かに自国が勝利した戦争において、敗戦国のその後の事情まで詳しく述べている教科書は日本にもありませんしね。
そんな歴史が刻まれた街、広島には、「尾道市」というエリアが存在します。
瀬戸内海に面した尾道は、傾斜の多い独特の地形から「坂の街」と呼ばれていますが、実はその他にも異名があるんです。
それが「映画の街」「文学の街」
今日紹介するのは、大林宣彦監督による尾道が舞台の映画3作。これらの物語は特につながりはありませんが、「尾道3部作」として世に知られています。
①『転校生』
②『時をかける少女』
③『さびしんぼう』
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