【映画】惚れた相手はおばあちゃん?日本でもリメイクされた韓国コメディ映画 『怪しい彼女』

◆外国映画紹介

皆さんは、ご自分のおじいちゃん、おばあちゃんの若いころを知っていますか?
自分と同じように学校に通い、戦争を経験し、そして働いたり恋愛をしたりと、そこには一人の若者として歩んだ人生があります。
思い出話の中でしか語られないその姿が、もしも実際に目の前に現れたらどうなるでしょうか?

今日の映画は、そんな「もしも」が起こるお話で、老いるとは何か?を考えさせてくれる韓国のコメディ作品です。

怪しい彼女

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「4コマあらすじ」

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「作品みどころ」

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マルスン(主人公)は70歳。息子は結婚し、大学生の孫もいる。
女手一つで息子を立派に育て上げた彼女は、写真館の不思議な力で急に20歳に若返ったが、言動は70歳のまま。
「薄い母乳じゃ赤子が育たない」「音楽ってのは耳じゃなく魂を揺さぶるもんだ!」というような発言が、若い見た目との激しいギャップを感じさせる。

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彼女はとにかくモテる。作中では3人の男による、マルスンを巡る恋愛劇が生まれる。
そのうちの1人はまさかの自分の孫。歌が得意な彼女をバンドに誘い、一緒に活動していくうちに、相手が祖母とは気づかずに芽生えていく恋心。
もう一人は彼女の才能を見出した芸能プロデューサー、そして旧知の男性の3人だ。
それぞれが若返ったマルスンに想いを寄せていく中、彼女は誰を選ぶのか?

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映画冒頭でも議論されており、この作品のテーマである「老いることの意義
いつまでも若々しくいることは女性の理想なのだろうが、現実はそうはいかない。年を取る自分と向き合う事、そして老いる事によって得られるものもある、そういったメッセージ性も感じる。


「コメント」
韓国発の本作は世界各国で人気を誇り、日本では2016年に多部未華子主演でリメイクされています。
70歳のおばあちゃんが20歳の女の子に若返る、というぶっとんだ設定がまず面白く、周りとのギャップを感じながらも若さを謳歌する主人公の姿は
思わず笑ってしまうような可笑しさがあります。
そして見終わった後は、無為に時間を過ごすのではなく、老いる事を受け入れながら意味のある人生を送ろうと思わせてくれる作品でした。

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