子役たちが大活躍! 学園ミュージカル映画の金字塔『スクール・オブ・ロック』西川兄貴主演で舞台化も! (あらすじ&見どころ)

◆外国映画紹介

学校の先生が教えてくれるのは勉強だけじゃありません。人生における大切な考えや、社会で生きていくのに必要な事を先生から学んだ、という方も多いのではないでしょうか?

でも映画の世界には、勉強そっちのけでロックしか教えてくれない先生もいるようです。逆にこういう人からしか学べない事ってあると思いませんか?

スクール・オブ・ロック

4コマあらすじ

作品みどころ

デューイ先生が教えてくれるのはロックの事だけ。それ以外の教科は何も知りません。
授業は朝からずっと、学校が終わるまで音楽のみ。一応座学の時間もありますが、それだって内容はロックの歴史について。

もともとクラスの生徒たちは音楽の才能に溢れているものの、ロックは全員未経験。
ピアノを弾ける子にはキーボード、アコギが得意な子にはエレキギターを、打楽器が好きな子にはドラムを、といったように、各々のスキルをロックバンドに当てはめていきます。

デューイの指導の成果もあって、生徒たちの演奏はみるみるうちに上達。大会での優勝が現実味を帯び始めるのでした。

デューイとクラスの生徒で結成されたバンド「スクール・オブ・ロック
彼が先生として優れているところは、楽器の弾けない生徒にも何かしらの役割を与えて、クラス全員で一つのバンドを作るんだ!という一体感を子ども達に感じさせている事です。

クラスのまとめ役を担っている成績優秀な学級委員には、「君がバンドを動かすんだ」と言ってマネージャー役を任せたり、お洒落に気を遣っている男子生徒をスタイリストに指名。

「歌う事は好きだけど、皆の前で歌うのが恥ずかしい」という引っ込み思案な女子生徒を勇気づけ、ステージで自信たっぷりに歌えるように成長させるなど、デューイは生徒にとって良き手本となっていきます。

さらに2023年夏、西川貴教さん主演で舞台化されます!

あのパワフルな歌声でデューイを演じると思うと、見るのがとても楽しみになってきますね!

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