ディズニーシーでお馴染みのアトラクション。その原作を映画化した『海底2万マイル』

◆今日の映画

6/8は「世界海洋デー

海の底は宇宙と同じくらい、人間の理解が及ばない世界なんです。独自の生態系が形成されている深海では、まるでSF映画に出てくるような見た目をした恐ろしい生物たちがうようよしています!

例えばこちらの「クシクラゲ」なんか、色合いがまるで宇宙船。

世界一ブサイクな生き物に認定された「ブロブフィッシュ」も、深海生物の仲間です。
(本物はあまりにショッキングな姿のため、検索は自己責任でお願いします)

ところで、現存する潜水艦で潜る事の出来る限界は何メートルか知っていますか?
潜水艦といえど、海底まで到達するのは技術的に不可能なんです。

1位は中国が所有する潜水艇。最大7000メートルまで潜れます!次いで日本の「しんかい6500」という船が2位。かなりの深さまで潜水できていますが、実は世界一深い海、マリアナ海溝の水深は、なんと「10,920メートル」なんです!

人類が深海の謎を解明しきるには、まだまだ技術が及ばないという事ですね。

というわけで、今日は世界で一番有名な潜水艦の物語を。

『海底二万マイル(哩)

海底二万哩 : 作品情報 - 映画.com
海底二万哩の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。ウオルト・ディズニーによるシネマスコープ劇映画の第1作。原 作はフランスの空想科学小説家ジュール・ヴェルヌの代表作...


天才科学者ネモ船長によって開発された巨大潜水艇ノーチラス号に乗って、危険とロマンあふれる海の世界を旅する映画。

TDSの「海底2万マイル」の原作となった、フランス人作家ジュール・ヴェルヌの小説を映画化したものです。原作にはアトラクションのような海底人は出てきませんが、巨大なタコとの戦闘シーンはあります。

原作小説の続編が「ミステリアスアイランド」という物語。TDSのエリアもこの名前を冠していますね。

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