【映画で英会話】『リトルマーメイド』で英語のフレーズを覚えよう!【ディズニー】

◆映画で英会話

実写版の公開も始まった『リトルマーメイド』から、思わず体が弾むこの曲「アンダーザシー」を使って、便利なフレーズを勉強していきましょう!

()内は劇中で歌われている和訳歌詞です。

The seaweed is always greener
In somebody else’s lake(となりのワカメは青く見えるさ)
You dream about going up there
But that is a big mistake(陸に行くのは大きな間違い)

まずはこちらのフレーズ”dream about~”
~することを夢見る」といった意味です。
この場合は、going up there、つまり人間の世界に行くことを夢見ているということになります。
ちなみに、dream about+名詞の場合は、○○の事を夢見るという意味です。意中の相手が夢に出てくる、というようなシチュエーションでも使えますね。

Just look at the world around you
Right here on the ocean floor(周りを見てごらん、この海の底)
Such wonderful things surround you
What more is you lookin’ for?(なんて素敵な世界だ!これ以上何を望む?)

曲名の”under the sea”は海の底という意味ですが、“ocean floor”もまた海底という意味があるんです。
セットで覚えるといいかも。

Under the sea, under the sea(素晴らしい、アンダーザシー)
Darling, it’s better down where it’s wetter
Take it from me(ダーリン、私の言う事信じて)

“take it from me”は、直訳してはいけません!
これはネイティブ的な英語表現なんですが、「(自分の経験に基づいて)本当だから信用して」という意味です。
関西人がよく言う「知らんけど」みたいな、根拠のない「信じて」には使えません。私も関西なのでこれは普段使いできない英語です。

Up on the shore, they work all day
Out in the sun they slave away(あっちじゃ働くだけ、朝から晩まで)
While we devotin’, full time to floatin’
Under the sea (こっちじゃずっと遊んでラッキー、アンダーザシー)

“slave away”は、奴隷のように働くという意味です。働き者の日本人を揶揄する時にもたまに使われます。ビジネスマンとしてバリバリ働く、というよりは、日々の業務に追われてひーひー言ってるイメージが近いですかね。

では今回のまとめです!

”dream about~” :「~することを夢見る」
“ocean floor” :「海の底」
“take it from me” :「(自分の経験に基づいて)本当だから信じて」
“slave away” :「(奴隷のように)働く」

これから『リトルマーメイド』を見る方は、ぜひ意識して歌を聴いてみて下さいね!




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