6/30は「国際小惑星デー」
小惑星とは、火星と木星の間にある惑星のことで、その名の通りサイズはとても小さいんです。日本の探査機「はやぶさ」が、小惑星からのサンプル採取に成功したのは記憶に新しい出来事。今日は小惑星についてのお話と、宇宙飛行士の熱いドラマを紹介します！
小惑星の大きさは？
「小惑星」というくらいだから、地球や火星など太陽系の惑星に比べて小さいのは想像できますよね。でも小さいといっても宇宙の話だから、そこそこスケールはでかいでしょ？ と思うかもしれません。実際そんなことはないんです！
東京タワーとおなじくらい
引用元：https://www.hayabusa2.jaxa.jp/mission/ju3/
こちらの比較画像を見れば分かる通り、端から端までで500m~1000m程度のものもあるんですね。
なので惑星といっても、人が住めるようなサイズ感ではまったくないんです。
流れ星の正体
願い事を叶えてくれるという流れ星ですが、あれの正体は小惑星の破片なんです。そもそも流れ星とは、夜空に浮かんでいる星がいきなり飛んでいったわけではなく、宇宙に漂うチリや惑星の破片が地球の近くで燃え尽きるときの現象のこと。そう聞くとロマンチックさが薄れてしまいますが、しょうがない。
宇宙飛行士の熱いドラマ
というわけで、今日は小惑星にちなみ、宇宙飛行士が活躍する映画を紹介します。
『ライトスタッフ』
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