ジョニー・デップが娘と出演した『ミスタータスク』は、色々とヤバい映画。（あらすじ＆みどころ）

Youtuberやブロガーなど、情報を発信する立場の人間は常にネタに飢えています。何か面白そうな臭いを嗅ぎつければ、即座に食らいつくガツガツさが大事。でもやりすぎは禁物です。ネタを求めるがあまり、人間として生きる権利を一瞬にして奪われた哀しい男がおりました。そんな悲劇の人間を主人公にした映画『ミスタータスク』を紹介します。

『ミスタータスク』
1. 『ミスタータスク』のあらすじ
『ミスタータスク』のみどころ

『ミスタータスク』

『ミスタータスク』のあらすじ

『ミスタータスク』のみどころ

①ジョニー・デップと娘のリリーが共演

ハリウッドの大スター、ジョニー・デップですが、この映画では脇役で出演しています。ギー・ラポワンテという名の探偵で、パッと見ただけではジョニー・デップだと分かりません。そして娘のリリー・ローズ・デップは、途中で出てくるコンビニ店員役。2人ともメインキャラクターではないものの、謎の存在感を発揮していました。

こちらがジョニー・デップ演じるギー・ラポワンテ。ジョニー・デップ親子を主人公にしたスピンオフ作品も公開されており、そちらは完全にコメディ映画です。

②人間がセイウチにされる、という理不尽

この映画のメインは、「主人公が変態によってセイウチに改造される」というストーリーです。
それだけ聞いても「？」でしょうが、本当にそうなんです。セイウチ愛好家の変人おじさんの館へノコノコとやってきた主人公は、睡眠薬を飲まされ、気付けば両脚を切断。どんどん人間の形を失っていき、最終的にセイウチになります。

③スピンオフ作品もおすすめ

ギー・ラポワンテ（ジョニー・デップ）と、コリーン（リリー・ローズ・デップ）たちが、『ミスタータスク』でちょっとだけ登場したコンビニを舞台に繰り広げるコメディ映画。それが『コンビニウォーズ　バイトJK　VS　ミニナチ軍団』です。私的にはこっちもオススメ。すっごいバカ映画なんで、疲れた時に何も考えずに見られます。