パークの奥にひっそりとたたずむ幽霊屋敷「ホーンテッドマンション」 ディズニーランドが誇る人気アトラクションの1つで、今年の春には謎解きイベントも開催されました。実はこのアトラクション、2004年に実写映画化されているんですが、かなりファミリー向けの内容だったんです。2023年公開の新作映画では、アトラクション寄りのダークな雰囲気が感じられそう。そしてキャストも超豪華! 今回は『ホーンテッドマンション(2023)』に出演するキャストを一挙にご紹介します!
キャスト紹介
『ホーンテッドマンション』の世界へ誘ってくれる豪華キャストを紹介!
ジェイミー・リー・カーティス(マダム・レオタ)
白いマスクの殺人鬼・マイケル・マイヤーズが暴れまわるホラー映画『ハロウィン』で有名になった女優さん。その後のハロウィンシリーズにも出演したほか、最近の話題作では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』なども。彼女が演じるマダム・レオタとは、アトラクションの途中に出てくる、水晶玉の中に女性の顔が浮かんでいるやつ。あれのことです。
アトラクションで何か喋っていますが、あれ実は降霊の儀式をしているんです。だからマダムレオタのいる部屋を出た後、亡霊たちの舞踏会が始まるというわけ。
ロザリオ・ドーソン(ギャビー)
公開前なので詳しい情報は分かりませんが、予告を見る限り主人公っぽいギャビーを、『マンダロリアン』のロザリオ・ドーソンが演じます。ホーンテッドマンションのアトラクションには、幽霊とゲスト以外の登場人物はほとんどいないので、この辺のキャラクターは完全にオリジナルですね。
ジャレッド・レト(ハットボックスゴースト)
『スーサイドスクワッド』のジョーカーや、スパイダーマンのヴィラン『モービウス』などで、セクシーな色気を振りまいたジャレッド・レトが演じるのはハットボックスゴースト。いまいちこの幽霊にピンとこない人の方が多いでしょう。
それもそのはず、ハットボックスゴーストは長年アトラクションから姿を消していた、伝説の幽霊なんです。アメリカでホーンテッドマンションがオープンした当初は中盤のシーンに登場していたのですが、諸事情で削除されて以来何十年も不在のままでした。それが約10年前に復活! 現在もアメリカでは彼の姿を見る事ができます。
オーウェン・ウィルソン(ケント)
『ナイトミュージアム』の小さなカウボーイや、『インターンシップ』など、面白い金髪お兄さん的イメージのオーウェン・ウィルソンは、ケントという男性を演じます。このケントがどういうキャラかは分かりませんが、予告では幽霊と対話(交渉?)しているシーンが出てきてますね。おそらくギャグ担当ではないでしょうか。
ダニー・デヴィート(教授)
亡霊たちの館へやってきた教授を演じるのは、『バットマン』シリーズでジョーカーと並ぶ名物ヴィラン、ペンギン役などで有名なダニー・デヴィート。こういうキャラは何かとトラブルを起こしそうです。
リンゼイ・ラム(亡霊の花嫁)
日本ではあまり知られていない女優さんですが、コメディやファンタジーものの作品に多く出演しています。彼女が演じるのは、アトラクションでもおなじみの花嫁。乗り物を降りる前に何事かを囁いてくるあの人です。ちなみにあれは、ゲストに対して「早く死んでこっちに来い」的なことを言ってます。
映画は9/1公開
以上、映画に登場する主要なキャストの紹介でした。2004年のエディ・マーフィー版みたいな明るい雰囲気ではなく、かなりダーク感強めに作られている今作。9/1の公開が楽しみですね! パイレーツ、ジャングルクルーズと、どんどんアトラクションが映画化されていきますが、次は何でしょう? スペースマウンテンとか?
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