思春期の少女が自立した大人の女性へ。嬉しくも悲しい子どもの巣立ち『レディ・バード』【毎日1つ映画と雑学】

◆今日の映画

7/4は「アメリカ独立記念日

1776年の今日、イギリスの植民地だった13の州が独立し、アメリカ合衆国が誕生しました。アメリカ人の愛国心が強いのは、先人の努力があってこそ生まれた国だからというのもあるかもしれませんね。今日は独立というワードにちなんで、自立した女性の姿を描いた映画を紹介します。ハリウッドの王子様、ティモシー・シャラメも出演する、少女の成長物語です。女の子が頑張る映画が好きな方におすすめ!

アメリカでは自立した生活が当たり前

日本では社会人になっても実家暮らしを続ける人の割合は多く、若い世代で全体の3~4割が親と一緒に暮らしているそうです。なので特に珍しくもなく、世間体が悪くなることはありませんが、アメリカではどうでしょうか?

実家暮らしは18歳まで

アメリカでは基本的に、高校を卒業した段階で家を出て行きます。それが慣習のようになっているため、逆に18歳を超えて親と一緒に住んでいるのはちょっと特殊かもしれません。親元を離れるタイミングが暗黙のうちに決まっているのは、日本との違いですね。

ただしコロナの影響で収入が減り、実家に出戻りする人も最近は増えている傾向です。

女性の自立を描いた映画

では今日紹介するのは、ちょっと風変わりな女の子が、自立した女性になる第一歩を描いた作品です。

『レディ・バード』

レディ・バード : 作品情報 - 映画.com
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