激しい空想癖の男を巻き込む数奇な物語『虹を掴む男』【毎日1つ映画と雑学】

◆今日の映画

7/16は「虹の日

虹って日常におけるレアイベント感ありますよね。特定の条件が揃わないと出現しませんし、一度現れても、そう長い間見られるわけでもありません。だからこそ人々の心に響く何かを持っているのでしょう。今日はそんな虹に関する映画の紹介です!

虹の色は国によって違う

日本では七色とされている虹ですが、実は国によってその数は異なるんです。

アフリカは最多の8色

アフリカでは虹は8色とされていて、日本と何が違うかというと「緑」の認識なんです。日本では、赤・橙・黃・緑・青・藍 ・紫の7色ですが、アフリカはこれに加えて「黄緑」もあります。逆にアメリカでは、日本が青と藍を分けているのに対して、これを青一色でまとめて考えるので、合計6色となっているんです。

虹を追う、という慣用句

英語の慣用句に”Chase Rainbows“というものがあります。これはそのまま「虹を追う」と訳するのではなく、虹を追いかけるようなこと、つまり決して掴む事のできない幻を追い求めることを意味します。現実を見ずに、夢ばかり追いかけている人を揶揄するような使われ方もしばしば。

今日の映画

今日はまさにそのフレーズにぴったりな映画を紹介します。実はこの映画、「LIFE!」というタイトルで2014年にリメイクされており、そっちは見た事がある人も多いのではないでしょうか?

『虹を掴む男』

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