絶対怒らせたくない! 吉岡里帆のキレ演技が怖い…。普段の可愛い姿はいったいどこへ!?

◆特集記事

人気女優の吉岡里帆さんは、世間一般的に「かわいい」「綺麗」といったイメージが強く、声を荒げて怒っているような姿は想像できませんよね? でも作品の中では結構キレるシーンが多いんです。しかもその怒り方がものすごく怖い! 演技力が高いからこそ、実際にされたら嫌な言い方や、後々気まずくなる雰囲気を出すのがとても上手なんです。今回は吉岡さんの怖いシーンを特集しますので、メンタルの弱い方はご注意下さい。

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新人声優を泣かせる鬼の監督

映画:『ハケンアニメ!』

映像制作の現場というのはギスギスしがちです。私も何度かお邪魔した事があるんですが、ディレクターの怒鳴り声が響き渡り、あっちではカメラを蹴飛ばすカメラマン。こっちでは膝を抱えて泣き崩れる新人タレント。まるで地獄絵図でした。映画『ハケンアニメ!』はアニメ制作の舞台裏を描いた物語ですが、やっぱりここでも気まずい瞬間はありました。

そんな言い方しなくても…

吉岡さん演じるアニメ監督の斎藤瞳は、アニメ作りにストイックすぎるがあまり、他のスタッフにきつくあたることもしばしば。特に見ていて「うっ」となったのは、主演声優への演技指導の場面でした。

声優・高野麻里佳さんが演じる群野葵は、アイドル的人気を誇る売れっ子。瞳の監督するアニメの主人公役に抜擢されたのですが、瞳は彼女のことを「顔だけで選んだ実力不足のアイドル声優」と酷評! 葵がセリフを一言言う度に、「違います」「やり直し」とものすごく冷たい態度でリテイクを要求します。あまりの当たりの強さに泣き出してしまう葵でしたが、それに対して「なんで泣くんですか?理由を教えて下さい」と追撃する瞳監督。その時の吉岡さんの表情や威圧感は、まるで上司に詰められているときみたいで心臓が縮み上がります!

お菓子が無いくらいで

頭を使う作業には糖分が必要です。瞳は大好物のエクレアを摂取することで仕事のエネルギーに変えているのですが、食べようとしていたエクレアをプロデューサーに取られてしまう場面が! 立場上その場では言い返せなかった瞳は、外で自販機を叩きながら「なんで取るんだよ、ぶっ殺す!」と激昂。イライラした人間というのは怖いですね。

こういう状態の人に気軽に近づいてはいけません。

夫の行動にキレる妻 

ドラマ:『ガンニバル』

ディズニー+限定配信のドラマ『ガンニバル』では、柳楽優弥さん演じる主人公の妻を吉岡さんが演じています。なんかこのドラマではほとんどキレてたような気が。

すぐにプチンとくる性格

とある事件のショックから声が出せなくなった娘と旦那、妻の3人で田舎の村へ越してきた一家。テレビの配線をするという約束をしていたのに、別の用事が出来たという旦那(柳楽優弥)に対して、まず最初のキレシーン。さらに何も悪くない娘に対しても八つ当たりをするなど、情緒不安定な性格です。このドラマの吉岡さんは口が大変悪く、「死ねよ!」「お前そんぐらい分かれよ!」という暴言が次々飛び出すんです。

旦那も旦那で、警官のくせにすぐに暴力を振るう危険な男なので、この夫妻ヤバい。

最新作でも威勢よくブチキレ!

8月25日公開の映画『Gメン』では、普段は優しく清楚な先生。でも地雷を踏むと豹変してブチギレするというキャラクターです。

こんな先生は嫌だ

テレビで公開された映画のメイキング映像。最初は優しく生徒に話しかけていたのに、ババア扱いされた途端「どこの国民的美少女つかまえて、ババアだって言ってんだよ‼」と顔を鬼のようにして叫び出します。吉岡さんは30歳に見えないほどまだまだお若いですが、この年代の女性に対するいじりは本当に洒落にならないので気を付けましょう。アラサーはまだ若さへの諦めが付かないんです。

心臓に悪いタイプの怖さ

以上、タイプ別吉岡さんの怖いシーンでした。個人的にはガンニバルのキレ方が一番怖くて、実際にされたら人間関係に大きなヒビは入りそうで苦手です。でもそう感じさせる演技力は流石! なので見るときは、あまり心が弱ってないときにしましょうね。でないとへこみますよ。

 

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